今シーズンの家族スキーは月いちペース。みんなの予定がなかなか合いません。それでも、なんとか調整してもらい、2月もスケジュールは入れてありました。行き先は、前回の万座・草津辺りも良かったですし、もっと足を延ばして(単純に距離が遠いという意味)、志賀高原や白馬・野沢温泉を目指すのもありかな?と思ってましたが、宿が結構混雑。特に白馬は外国の方に人気なのか、全然空いてない。でも、天気予報では関東甲信越が「雪予報」だったので、じゃあ、もっと近場でもいいだろうと、仮予約していた蓼科高原のお宿で最終決定しました。
でも、せっかくバナちゃんがあるのに、事前に宿を決めてしまうと困ることも多いです。困るというか、日帰りスキーあるいは車中泊なら当日でも機動性が保てますが、そうはできなくなります。ただ、家族旅行も兼ねているつもりなので、それは致し方ないですね。結果、見事に天気予報が外れました・・。2月の蓼科なのに雪が無〜い。まあ、まったく無い訳でもないのですが、例年と比べるとかなり少なかったです。我が家の過去の旅行記録で見ても、3月でも蓼科は十分に雪があったようで・・。
仕方なく、当日は積雪情報をリアルタイムで見ながら、まずは、以前一度お邪魔してとても印象が良かったホテルで美味しい朝ごはん。今回も和食を選択。レストランの雰囲気と景色もとっても良いので、少しのんびり目に時間を過ごしました。食後のコーヒーを飲みつつ、最終的な行き先を「ブランシュたかやまスキーリゾート」に。ブランシュたかやまは、前回伺った際は私が骨折療養中だったため、個人的にはお初です。スキーヤー専用で、ママさんも娘ちゃんも気に入っているスキー場のようです。もちろん、今回は雪は少なめ、コースもいくつかクローズしていましたが、ゲレンデメンテナンスには定評のあるスキー場なので、それでも十分に楽しませていただきました。前日の雨が無ければ、もっと状態は良かったのでしょうけど・・。
リフトの終了時間ギリギリまで遊び、お宿を目指します。道中も雪は少なかったのですが、気温がどんどん下がっていったので、路面はかなり危険な感じ。細心の注意で走行。蓼科辺りは高低差も大きいし、バナちゃんはなかなか苦しそうでした。でも、ちゃんと完走!
天気予報が1日ズレてその夜から雪は降り始め、バナちゃんのドアロックも完全に凍るほど気温も下がり(凍結時用の水は準備してましたが、車内に置いていたので「鍵穴」が凍るのは想定外だった・・)、翌朝までにはかなり良いコンディションとなるくらい積雪がありました。ですが、ママさんの体調が悪くなり、翌日はゲレンデに出ることを中止。諏訪湖近辺をドライブして「ガラスの里」でブランチ、さらにお決まりの「峠の釜めし」もお昼ごはんでいただいてから、帰宅しました。
ただ、蓼科のホテルからの諏訪湖経由の帰路で、バナちゃんあわや大事故手前のスリップ。あのままスキー場方面まで登って行ってたら、どうなっていたのでしょうか。今まで雪道では、そんなに困ったことは記憶はないですが、凍結路面は本当に注意していないと危ないですね。
2日目は、かなりゲレンデの状態が良さそうだったのでちょっと残念でしたが、まあ遊びなので無理しても仕方ない。また来月、再トライです。そういえば、宿泊したホテルで、カラオケルームを予約したら、50人くらい入れる大きなスナックが貸切でした。体調が悪いママさんが先に部屋に帰った後の、娘との二人カラオケ大会は、よい思い出となりそうです。そして、夕朝食共にビッフェのリーズナブルな宿泊プランでしたが、食事がとても美味しいホテルだったのが印象的で、温泉もとても良かったので家族には好評でした。また、ぜひリピートしたいホテルです。
バナちゃん調子良いけど、サブバッテリーはそろそろ交換かな。
ブランシュたかやまスキーリゾート
〒386-0601 長野県小県郡長和町大門鷹山3652
レストラン フレグラント(蓼科東急ホテル内)
〒391-0301 長野県茅野市北山字鹿山4026-2
リゾートホテル蓼科
〒391-0301 長野県茅野市北山4035
SUWAガラスの里
〒392-0016 長野県諏訪市豊田2400-7
峠の釜めし「おぎのや」 諏訪店
〒392-0013 長野県諏訪市沖田町4-39